第264本目のフィルム

フィルム:Lomography 800
現像・スキャン:DEP Lab 2025/8/6
カメラ:Konica Big mini HG BM-300 35mm f3.5

-

息子が卒業した。幼稚園を卒業して、もうすぐ小学1年生だ。

カメラを手にして撮影を始めた理由が「子どもを撮りたいから」という人もいる。子どもの成長は一度きりで、きちんと記録しなければと思うからだ。私の場合、最初にカメラを持った理由はそれではなかったが、少なからず子どもとの関係はある。

大人になってから初めて買った一眼カメラは、2021年に購入したOlympus OM-D E-M5 Mark IIIだ。当時息子は2歳過ぎで、子どもの世話というのが時々退屈に感じることがあった。特に毎日の昼に、息子が昼寝できるようベビーカーを押して外に出なければならなかった。その散歩の時間に、目の前の風景を写真に残せたら面白いだろうと思い始めた。時間つぶしにもなるし。

息子が2歳の頃から今の6歳まで、カメラを持って歩いた時間はほんの4年だ。でもその4年間に、かけがえのない思い出がたくさんできた。ふと思うのは、自分は幸運なのかもしれないということだ。生活を義務感なく記録できて、後悔を恐れなくていい。人によっては、カメラに元彼氏や元彼女の写真がたくさん残っていて、別れた後にそれをどう扱えばいいかわからなくなることがある。

息子との関係は変わらないかもしれない。でも、関係が変わるそのときまで、できる限りカメラで記録していきたいと思っている。人はみんな思春期を迎えるから、親子関係はいつか必ず変化する。

父親として、そのことを考えると、どうしても少し憂鬱になってしまう。

-

 


#1
この日は月曜日。仕事終わりにビールで自分をリラックスさせた。

 


#2
子どもの送り迎えのキャリアは長い。息子が保育園に入った頃から始まっている。今日は息子をバイクで幼稚園に送る最後の日だ。Konica Big mini HG BM-300の日付スタンプに感謝。

 


#3
息子の後ろ姿を見送る最後の日。

 


#4
4年間見続けた息子の幼稚園の門。息子が卒業して、父親である私も一つのステージを卒業した。

 


#5
息子の送り迎えのたびに通っていた交差点。

 


#6
息子の送り迎えのたびに止まっていた信号。

 


#7
仕事の合間に平日映画を一本。映画館の屋外テラスで、自撮りできる鏡になっている窓を見つけた。

 


#8
仕事の合間に昼ごはん。新北市新荘の「蓮花タイ料理小食堂」、もうこれ以上広めないでほしい。すでに予約がなかなか取れない。

 


#9
息子のクラスメートのお母さんが、そのお父さんの中学のクラスメートだった。写真は息子と、そのお父さんの中学のクラスメートの娘さんとの記念撮影だ。

 


#10
今日は息子の卒業式。午前中はリハーサルに連れて行き、昼に台北市中山駅まで来て屯京ラーメンを食べた。

 


#11
日付スタンプを見ると2025年7月19日、息子の卒業式の当日だ。このカメラは30年前のものなので、日付は自分で30年を足して読んでほしい。

 


#12
午後に帰宅して着替えた息子。夜の卒業式に向けて準備中だ。Konica Big mini HG BM-300はレンズが35mm f3.5でも、写真の空間感はとても豊かだ。

 


#13
卒業式の会場。保護者たちが自分の子どもの最後の身支度をしている。

 


#14
新北市私立裕德芸術幼稚園 第24期卒業式。

 


#15
保護者の私たち。

 


#16
ためらわずに前に出てカメラを伸ばして素早くシャッターを切った一枚。今しか撮れない写真がある。

 


#17
息子が卒業した。ある意味、私も卒業した。

 

以上、Konica Big mini HG BM-300 35mm f3.5とLomography 800の1本でした。ご覧いただきありがとうございました。

徐仲威

拍底片的網頁設計工作者(工作室:xuzhongwei.tw

歡迎留言,我都會回

The Film Effects on Me