フィルム:樂凱 Lucky SHD 400(淘宝店「銀粒子排序」分装版)
現像・スキャン:紫蘿蘭 2025/9/10
カメラ:Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5
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数日前、SNSのアルゴリズムに導かれて、Fujifilm GFX 50RだったかSだったか忘れたけど、誰かが売りに出しているのを見かけた。値段が5万台湾元前後と安くて、デジタル中判もこんなに手が届きやすくなったんだと思った。ところが調べてみると、どうも話が違う。
普段から中判フィルムを撮り慣れているので、自分の中での中判といえば6x6か6x7、小さくても645というイメージだ。ずいぶん前に6x9のFujica GW690 90mm f3.5を使ったこともあるけど、レンズが好みじゃなくて、数本撮って手放してしまった。あれほど大きなフォーマットだったのに。
こうした中判カメラの中では、フォーマットが小さくなるほど135フィルムとの差が薄れていく感じがする。そして富士GFXのセンサーサイズを調べてみたら、なんと43.8mm×32.9mmしかない。Hasselblad X2DもPentax 645Zも、だいたい同じサイズだ。このサイズ、今回のフィルムの主役であるBaby Rolleiflex 4x4が使う127フィルムより小さい。実はずっと、127フィルムが中判に入るのかどうか知らなかったんだけど、今回わかった。127フィルムは中判だ。ミニチュアな中判フィルム。
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#1
まず言っておくと、この分装フィルムには問題があって、かなりひどい光漏れが出てしまった。残念だった。127フィルムはなかなか手に入らないので、淘宝で「127膠卷」と検索して買っている。2〜3軒のショップが扱っている。この写真は台湾の食堂でよく見かける光景で、牛肉麺屋でランチを食べていた。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/30、f3.5)

#2
しばらくよく通っていたモスバーガーでの一枚。YouBikeのサドルの上にカメラを「立たせて」セルフタイマーで撮影したんだけど、そのとき完全にBaby Rolleiflexのセルフタイマーの使い方を忘れていて、3枚撮って成功したのはこの1枚だけだった。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1秒、f8)

#3
セルフタイマーの使い方を改めて確認しながら撮った一枚。Rolleiflexって本当にかっこいいカメラだと思う。何より小さいのがいい。手の中で触っているだけで、大きいRolleiflexより満足感がある。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/2、f3.5)

#4
中判カメラの話になると「空気感の違い」みたいなことをよく聞くけど、あの立体感や切り取り感は、中長焦点レンズあってこそだと思う。フォーマットはむしろ二の次だ。たとえばPentax 6x7の105mm f2.4、あれは本当に別格で、シャッターを切るたびに前景と背景が舞台セットみたいにスパッと分離する。このミニ中判のBaby Rolleiflexは、ボケはあるけど、あの「切り取り感」はない。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/2、f3.5)

#5
ある土曜日に飲んだビール。缶の隣にあるのは、息子から没収したiPadだ。この分装フィルムの品質のせいで画面がかなり見づらくなってしまった。Baby Rolleiflexのモノクロ写真にはずっと期待していたのに、残念だった。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/2、f3.5)

#6
兄が息子にマリオカートを買ってくれた(実際はルイージだけど笑)。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/2、f3.5)

#7
この頃、デジタルカメラにブラックミストフィルターを付けていた。
Baby Rolleiflex 4x4 60mm f3.5(1/2、f3.5)
以上、Baby Rolleiflex 4x4とLucky SHD 400の1本でした。ご覧いただきありがとうございました。
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