第276本目のフィルム

フィルム:Kodak UltraMax 400
現像・スキャン:Li-lai Photo 2025/8/7
カメラ:Konica Big mini HG BM-300 35mm f3.5

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2025年7月末にシカゴへ飛んだのに、記事を書くのが追いつかなくて崩壊寸前だ。仕事があまりにも忙しすぎる。この記事を除いても、シカゴシリーズはまだ5本残っている(EP281まで)。今日こそ腹を決めて、とにかく書き進めることにした。来年は北海道に飛ぶ予定があるので、フィルムの借りをこれ以上増やすわけにはいかない。

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#1
シカゴ滞在中はずっと兄の車を使わせてもらった。交通費がかなり浮いた。ありがとう、お兄ちゃん。

 


#2
素晴らしいステーキだった。Smith & Wollevskyというレストラン自体も、料理そのものも、どちらも忘れられない体験だった。

 


#3
この写真を見ていると、牛肉の香りが漂ってきそうだ……

 


#4
最近のAPS-Cカメラのレンズがf2.8だとしても、フルサイズ換算ではf4.2相当の被写界深度にしかならない。たとえばRicoh GRIIIxのレンズスペックは、正確にはフルサイズ換算40mm f4.2(あるいはf4.3)と表記するべきで、40mm f2.8ではない。もし「40mm f4.2のコンパクトカメラ」と書いてあったら、見向きもしない人が多いだろう。でも逆に言えば、35mm f3.5のコンパクトカメラをAPS-C換算すると、帳面上の絞り値はf2.3になる。魅力的な数字だ。35mm f3.5のコンパクトカメラは、実はとても理想的な背景ボケが出せる。

 


#5
レストランは川沿いにあった。

 


#6
レストランのトイレ。使い捨てのペーパータオルが洗面台の前にどっさり積んであるのが面白かった。

 


#7
食事の途中、空の色が変わってきた。思わず反射的にシャッターを切った。この時間帯のフィルムの色は一番美しく、複雑で、後処理ではなかなか再現できない。

 


#8
この深みのあるグラデーションがとても好きだ。

 


#9
翌朝、近くのファストフードチェーン「White Castle」へ朝食を食べに行った。アメリカ初のハンバーガーチェーン、1921年創業だ。なかなかできないローカル体験だった。

 


#10
朝食にケミカルな飲み物はちょっと慣れなかった。

 


#11
またアメリカに来る機会があれば、White Castleにまた行きたい。White Castleの特徴は何でも超小さいこと。だからこそ何個でも頼めるのがいい。

 


#12
今日は息子を連れてシカゴの都市鉄道に乗ることにした。

 


#13
シカゴの鉄道システムが一番好きだ。乗るたびに、ちょっとしたスリル(冒険と呼ぼう)がある。

 


#14
シカゴの道路工事はかなりラフな印象だった。日本とは正反対だ。

 


#15
トイレを借りるためにスターバックスでコーヒーを一杯買った。店員はカップに「Cheers!」と書いてくれた。

 


#16
アメリカで一番好きな路上パフォーマンスがこのドラムパフォーマンスだ。地元の人には相当うるさいらしいけれど(実際かなり大きな音だ)。観ている間に、通り過ぎる人が耳を塞いで嫌そうな顔をしているのを何人か見かけた。アメリカはやっぱり自由だと思う。誰でも自分の感情を表現する自由がある。

 


#17
シカゴ市内を走る連節バス。息子がずっと気になっていたので、乗ってみることにした。

 


#18
シカゴ市内はミシガン湖に隣接しているため、天気が変わりやすい。この日はちょうどシカゴで一番高いビル、世界第4位の超高層ビルであるWillis Tower(ウィリス・タワー)のSkydeckを訪れる予定だったが、視界はかなり悪そうだった。Willis Towerは108階建てで、1973年に完成した。(ちなみにOlympus M-1は1972年発表)

 


#19
フォント観察。

 


#20
笑顔の私たち。

 


#21
Willis Tower Skydeckを見学中。

 


#22
Willis Towerの上に来てみると、やはり視界はよくなかった。でも建物がその中に佇んでいる様子は、それはそれで美しかった。

 


#23
横向きでも一枚。

 


#24
少し足がすくむ撮影スポット。

 


#25
怖い。

 


#26
あまり動けない私たち。

 


#27
息子は隣のスパンコールアートコーナーで遊んでいる。

 


#28
Willis Towerでこのフィルムの最後のコマを撮った。次のフィルムへ続く。

 

以上、Konica Big mini HG BM-300 35mm f3.5とKodak UltraMax 400の1本でした。ご覧いただきありがとうございました。

ところで、コダックフィルムの色、そろそろ見飽きてきませんか?

徐仲威

拍底片的網頁設計工作者(工作室:xuzhongwei.tw

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