フィルム:米国版Fujifilm 400
現像・スキャン:DEP Lab 2025/6/24
カメラ:Olympus Mju II 35mm f2.8
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このフィルムはOlympus Mju II 35mm f2.8で撮った最後の1本だ。正直、このカメラへの期待が一番大きかった分、失望も一番大きかった。
一番受け入れられなかったのは、「吸い口」のような視野の狭さだ。視野率が低いだけでなく、マイナスとも言える。一般的なコンパクトカメラはレンジファインダー方式のため、ファインダーの中に視野フレームがあり、そのフレームの内側だけが撮影範囲だと示してくれる。フレームを超えた部分は写らない。
Olympus Mju IIは違う。ファインダーの中に視野フレームがない。ファインダー全体がそのまま撮影範囲を表しているように見える——一眼レフのように。でも実際には「見えている通りに写る」わけではなく、レンジファインダー方式特有のわずかな視差があり、しかも視野率は100%ではなく約90%程度だ。だからOlympus Mju IIで撮るとき、フィルムカメラ独特の「観察する感覚」をなかなか楽しめない。つまり、じっくりフレームの中を観察して、タイミングを計ってシャッターを切るあの感覚だ。
2025年7月にOM System TG-7防水カメラを購入したことで、デジタルとフィルムの撮影体験を改めて比較してみた。でもわかったのは、「この世界を観察するプロセスを楽しみたい」なら、フィルムカメラしかないということだ。デジタルカメラは気が散りやすく、心配ごとも多い。
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#1
コンパクトカメラをそのまま鏡に向けて撮ると、こういう写真が撮れる。

#2
調子が悪いとき、つい文句が多くなる。台北で地下鉄に乗ると、五体満足なのにエレベーターを取り合うように乗る人がとても気になる。本当に必要な人が並んで待たなければならなくなるからだ。その待ち時間の体感は、「信号が2回変わったのに、まだ前に進めない」くらい長く感じる。

#3
息子は靴ひもが結べるようになったけれど、よくほどける。靴ひもの種類の問題だと思う。私も学生の頃、歩いているうちにいつの間にかほどれてしまう経験をした。どうして歩いていると靴ひもがほどれるんだろう。

#4
この日、息子を新しい英語教室の体験授業に連れて行った。小学校に上がるので、平日の1日を英語の授業に使うつもりで、学童には通わせないことにした。この写真は屋外での自撮りテスト。Olympus Mju IIのシャープネスを確認できるが、個人的には特別際立っているとは感じない。

#5
最近、息子に自分で買い物をさせる練習をしている。イタリアンレストランで息子がアイスを食べたいと言ったので、カウンターに自分で注文しに行かせた。最終的に無事に注文できた。

#6
私にとってOlympus Mju II 35mm f2.8の対抗馬はKonica Big mini F 35mm f2.8のはずだ。この2台はポジションが近くて、どちらも軽量なボディと同じ35cmの近接撮影機能を持っている。どちらか選べと言われれば、絶対にBig mini Fを選ぶ。Big mini Fのファインダーから見える景色は広くて明るくて快適だ。Olympus Mju IIのファインダーとの違いは、運転席から前の景色を見るか、後部座席の乗客が前席越しに見るかの差みたいなものだ。狭いだけでなく、一定の角度でないと前が見えなくて、少しずれると椅背に視界が遮られる。少し大げさかもしれないけれど、それがMju IIを二度と使いたくない私の正直な気持ちだ。

#7
支払いを計算している。7月はこんなにたくさん支払いがあるとは思っていなかった。

#8
家の中で息子が室内スリッパを履いているのをほとんど見たことがないのに、スリッパが色んな場所に転がっているのはなぜだろう。

#9
この日、息子の部屋にエアコンを取り付けた。エアコンの取り付けは、地元の電気屋に2回、全国電子に2回頼んだことがある。全体的に、全国電子と提携している業者の方がサービスの対応が良いと感じた。契約を失いたくないから、いい加減なことができないのかもしれない。

#10
在宅で仕事をしているときの自分の様子。モスバーガーに行って仕事するのはずいぶんしていない。これは室内での自撮りテストで、フラッシュをオフにした影響で軽い手ぶれが確認できる。

#11
右肩の怪我の療養中に使っていたElecomの「手を浮かせるマウス」(実際はトラックボール)。

#12
ある日の仕事終わりに家族で回転寿司に行った。実は回転寿司はあまり好きではない。食べ物を取るたびに会話が途切れるし、目も気になって落ち着かない。豪華なビュッフェで常に立ち上がって料理を取りに行くのも同じ理由であまり好きではない。

#13
Olympus Mju II 35mm f2.8のシャープネスについては、まあまあという感じだ。シャープネスにこだわる人は、Olympus Mju I 35mm f3.5を買うことをおすすめする。満足できるはずだ。

#15
家の近くの水煎包(台湾式焼き餃子のような食べ物)は、平日も休日も常に行列だ。

#16
子どもにデジタルカメラを使わせるのは、思っていたより面倒だということがわかった。写真をどこかデジタルデバイスに入れておく必要があるが、うちの子には自分のデジタルデバイスがない。今のところ、息子がデジタルカメラで撮った写真はiPadに転送しているが、ほとんど開いて見ることがない。子どもにとっては、写真を撮るという行為そのものが、写真を見ることより大切なのかもしれない。

#17
この休日、英語の授業に息子を地下鉄で連れて行った。電車の中で退屈しないよう、知育玩具を持参した。

#18
Olympus Mju IIには「Multi-AF」機能があるとされているが、手元のこの個体は近距離で誤判することが多かった。この写真は、Olympus Plaza Taipei 大稻埕旗艦店でOM System OM-3を触りに行ったときに撮ったもの。残念ながらピントが全く合っていなかった。
以上、Olympus Mju II 35mm f2.8と米国版Fujifilm 400の1本でした。ご覧いただきありがとうございました。







