第261本目のフィルム

フィルム:Kodak Vision3 200T/5213(Remjet除去)(Reflx Lab 200T分装版)
現像・スキャン:DEP Lab 2025/6/13
カメラ:Minolta AF-C 35mm f2.8

しばらくフィルムの記事を書いていなかった。この間にいろいろなことがあったが、主に仕事で忙しくしていた。それでもフィルムを撮り続けられていることが嬉しい。

-

 


#1
この日は息子の幼稚園の期末発表会。息子にとって幼稚園最後の発表で、今年卒業して小学1年生になるからだ。例年はこういう場面に望遠レンズを持ってくるが、今年は持ち歩けるMinolta AF-C 35mm f2.8だけにした。写真を撮ることが、発表を見る体験を損なうと感じるようになったからだ。

 


#2
発表が終わって、保護者たちは子どもの教室へ誘導された。扉に息子の美術作品が貼ってあるのを見つけた。熱気球の絵だった。一緒に写真を撮った。息子が通う学校は土城の「新北市私立裕德芸術幼稚園」で、校名に「芸術」という言葉が入っているのは、芸術が教育の重点項目だからだ。芸術は子どもにとって「この世界に正解はない」ということを教えてくれる。そのことを知ると、どんな不可能に見えることに対しても、実現できるかもしれないという発想が持てるようになる。その価値観は一生影響し続けると思っている。

 


#3
人生で初めて知り合った息子のクラスメートの保護者だ。期末のこの瞬間、フィルムで記念に残す価値がある。

 


#4
また電車に乗った。今回は読書会のためではなく、クライアントのところへミーティングに行くためだ。このフィルムを撮っていた時期はまだ右肩の怪我が完治しておらず、公共交通機関を使うしかなかった。

 


#5
どの写真集で読んだか忘れたが、建物を撮る最良の角度は45度だと書いてあった。それ以来、街で見かけるたびに練習するようにしている。

 


#6
クライアントの会社へ向かう途中に通りかかった小さなお店。文房具や事務用品を売っているようで、陳列がまるで30年前のまま変わっていなかった。思わず写真を撮りたくなったが、あからさまに撮るのは失礼なので、店主から見えない角度に移動してからシャッターを切った。

 


#7
街で老人ホームの看板を見るたびに、怖くなる。もし自分の体が老人ホームで介護を受けなければならない状態になったなら、それなら死を選ぶと思う。

 


#8
Minolta AF-C 35mm f2.8のレンズ解像力テスト。満足できる結果だった。

 


#9
台湾のバスの揺れをそのまま記録した一枚。

 


#10
新北市のバスには、座席数が少ないわりに優先席(博愛座)が異様に多い。見渡す限り赤い席だらけだ。

 


#11
不動産の売り圧指標:あちこちに貼られたチラシ。

 


#12
ずっと昭和時代のような小さなレトロな扇風機を買いたいと思っているが、古いものだと電線が心配で買えずにいる。

 


#13
家に欠かせない小物:Apple HomePod mini。ただし、将来Androidに乗り換えたら使えなくなる。

 

以上、Minolta AF-C 35mm f2.8とKodak Vision3 200T/5213(Remjet除去)の1本でした。ご覧いただきありがとうございました。

徐仲威

拍底片的網頁設計工作者(工作室:xuzhongwei.tw

歡迎留言,我都會回

The Film Effects on Me